2018年10月19日金曜日

乾燥中。


とりあえず稲刈り終わりました。


ただ今、稲架で乾燥中。

残すところ画像の右下に写る、晩生の「紅吉兆」だけです。
これはまだ数日先の稲刈りになりそうです。

もう少し乾き、それと俺の他の予定と天気の兼ね合いで順次脱穀していきます。

販売開始はもう少しお待ちください。
11月10日ごろが目安かなぁと思っています。

ご予約は承りますよー。



9月29日に稲刈りを開始し、だいたい3週間の稲刈り。

その間に撮った数少ない画像を添付してみます。


イノシシに入られた田。↓

せっかく植えたのに踏み荒らされたり、食われたりで刈れず、刈り払い機で刈り倒した。
せつなかったー。

機械刈り。↓

今年の梅雨は水に困り、からからに乾きひびが入り固くなった田。
この田を刈るタイミングで近所の友人の稲刈りが終わり機械が空いて、しかもよく乾いた田の稲刈りのタイミングだったため借りて刈ってみました。
こんだけ乾いた田だと、機械で刈るのが楽で早くていいね。

11月5日↓

一つの稲架が埋まりました。
1人で作業するには、8段や9段の稲架はきつかったので、亡くなって田んぼをやらなくなったところの稲架場を借りて今年から4段までにしました。田んぼを始める人より、やめていく人のほうが、圧倒的に多いので、使える場所はどんどん増えてきてます。だから、4段の稲架でも、稲を架けきることができる。
うれしいやら、さみしいやら。

もう一つ稲架を作りました。
できあがる前。↓


じいちゃんばあちゃんと蓬。↓

父母叔父叔母が手伝いにきてくれたときもありました。


新井南小5年生の脱穀の手伝いにもいきました。


足踏み脱穀機で脱穀してます。


最後がこの田↓

毎年、必ず倒れる、家の前の深い田。
ブカンブカンとしてて、稲も倒れてるしかなり手こずる。
芽が出てしまう前に刈ろうと、まだちょっと青いところも多くありましたが刈っちゃった。やっぱまだ軽かったな。だいぶくず米になっちゃうな。ま、でも芽が出てしまうよりはいいかな。

深くて倒れやすい田は乾かしたほうがいいのかなぁ?
この田は水の自由が利かないからなぁ。
うーん困った。

そして今日↓

僕が活動している「縄綯う会」の稲刈りをしました。
この稲でしめ飾りやわら細工を作ります。
いい藁になります様に‥‥。


そして今↓


最初の画像。

この状態。

今年は手植え、9割手刈り1割バインダー刈り、天日干しです。

2018年10月4日木曜日

始めました。


稲刈り始めました。



今年は日照りが続いたので、乾いてしまった田んぼもあります。
乾くと地面が硬くて足が埋まらず動きやすいのですが、手刈りをするには埋まらない分、体を低くするので、ちょっときつい。

この田んぼにはこんな足跡が!


この田んぼは通過しただけで特に荒らされはしなかった。

カモシカかやぁ?


昨日はこの田んぼを刈りました。


9月初旬からまず、畔が荒らされた。
そして周りの穂を食い始めた。

そのころに近所から犬の毛をいただいて、置いたりしてみた。

が、結局中に入り食い散らかし、

お構いなく、踏んづけ、

倒された。


ショック!


たぶん、イノシシ。


3分の1程度しか刈れなかった。↓



うわさどおり、匂うんですね。
獣臭。

だから悪戯されてない株を選びながら、穂の匂いを嗅いで確認しながら刈りました。

ショックはショック。

なんだけど、

これはこれで可笑しかった。


山側から順々にきれいに食ってってくれればいいんだけど。


ま、しょうがないね。


来年、どうしよ?