この間、薪割りをした。
ホントは冬前に終わらせておくのがいいんだが。
今年?去年?は薪をなかなか作ってられなくて、この冬は薪が足りない。
湿ってるのもガンガンストーブに入れて燃やしてる。
薪が無くなってきたので、木を頂いてきた。
今回、頂いたのは小屋を解体した時に出た廃材とログハウスを作る際に出たあまり材。
前者はケヤキで後者はスギ。
ケヤキは重くて硬くて曲がっててとにかく割りづらい。
こんな風にコブを巻き込んでたりするとなかなか割れない。マサカリが跳ね返されることもある。
今回頂いてきたケヤキは数十年と雪国の小屋を支えてきた梁材。
その曲者具合が強みとなっていたのかなぁなんて思う。
曲者の方が細工はしにくいが、丈夫というか、打たれ強いというかね。
一方、スギは軽くて真っ直ぐで割りやすい。
細工もしやすいこともあってか、そこら中に植わってる。
素直だからかな。
燃やした場合、よく乾いている今回のケヤキはいい薪だった。
温度も上がるし、でかいままストーブに入れても燃え尽きるし、長持ちだし、灰も少ない。
スギはその逆。
細かくしてやって、火がつきやすいので焚き付けにはいい。
曲者は手間がかかるが面白いな。
もしかして人間もそうなんじゃないかな。
とか、薪を割りながらそんなことを考えてたという報告です。
ま、自己弁護かな。笑
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よろしくお願いします。
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